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  • No : 3225
  • 公開日時 : 2022/09/25 14:38
  • 更新日時 : 2023/04/14 11:09
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CeeDCube

扉の配置方法

扉(開口部)を配置したい。基本操作を教えてください。

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回答

[開口部]コマンドを使用して壁に扉を配置します。

※FILDER Cubeの場合は「建築躯体」タブで作図した壁にのみ配置可能です。

 

◆FILDER CeeDの「旧建築躯体」(FILDER Cubeの「建築躯体」)タブで作成した壁に配置する

【操作手順】

<片開き>

 

①リボンメニューの「旧建築躯体」(FILDER Cube:「建築躯体」)タブの[開口部(角)▼]より[片開き]を選択します。

 

②プロパティを設定します。

 ここでは例として幅900mm、壁包絡ありの扉を配置します。

       壁包絡あり・なし

 

③壁の上で配置位置をクリックします。

④配置方向を指示します。

      

<引違い2枚戸>

 

①リボンメニューの「旧建築躯体」(FILDER Cube:「建築躯体」)タブの[開口部(角)▼]より[引違い2枚戸]を選択します。

②プロパティを設定します。

 ここでは例として、幅1800mm、壁包絡ありの2枚戸を配置します。

                 壁包絡あり・なし

 

③壁の上で配置位置をクリックします。

④配置方向を指示します。

 

 

<ワンポイント>

扉を詳細表示で配置する

扉を複線表示にして、枠を表示させます。

⑴ 開口部コマンド実行中、プロパティの歯車マークをクリックします。

⑵ 開口部配置設定ダイアログが開きますので「詳細」にチェックを入れます。

⑶ 枠付サイズの設定をします。

⑷[閉じる]ボタンをクリックします。

⑸ 開口部を配置します。

 

 

◆FILDER CeeDの「建築躯体」タブで作成したトレース壁に開口部を配置する

 

配置方法:トレース

【操作手順】

①リボンメニューの「建築躯体」タブの「開口▼」より「片開き」を選択します。

②プロパティの「配置方法」より「トレース」を選択し、開口部の高さなどを設定します。

 

③開口部を配置する壁の範囲を2点クリックします。

④開口部を開く方向をクリックします。

⑤④で指示した方向に扉が開いた状態で開口部を配置できました。

 

 

配置方法:サイズ指定

【操作手順】

①リボンメニューの「建築躯体」タブの「開口▼」より「片開き」を選択します。

②プロパティの「配置方法」より「サイズ指定」を選択します。

③「幅」に扉のサイズを入力します。ここでは例として幅800mmの幅を配置します。

 

④開口部の基点をクリックします。

⑤開口部の配置方向をクリックします。(仮表示で確認できます。)

⑥開口部を開く方向をクリックします。

 

⑦⑥で指示した方向に扉が開いた状態で開口部を配置できました。

 

※注意※

配置する壁が長方形ではない形状の場合、「壁を指示してください」とメッセージが表示され開口部の配置ができません。

頂点指定などで作図された任意の形状の壁は開口部配置の対象外となりますのでご了承ください。

 

<ワンポイント>

扉を詳細表示で配置する

扉を複線表示にして、枠を表示させます。

 

⑴ 開口部コマンド実行中、プロパティの歯車マークをクリックします。

 

⑵ 開口部配置設定ダイアログが開きますので「詳細」にチェックを入れます。

⑶ 枠付サイズの設定をします。

⑷[閉じる]ボタンをクリックします。

⑸ 開口部を配置します。

 

扉の配置ができない場合はこちら

 

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