配管同士や、配管と継手が高さ違いで重なった場合に下の部品が切れてしまいます。きれいに表示する方法はありますか?
下記手順にて変更が可能です。
※ FILDER CeeDの画像で説明しておりますが、FILDER Cubeでも同じ手順となります。
①リボンメニューの「衛生」または「空調」タブより「隠線処理」を選択します。
②コマンドプロパティの[設定]ボタン(歯車)をクリックします。
③「配管設定」の[隠線]ページが表示されますので、「オフセット間隔」を変更します。
★ 今後、この設定を新規図面で使用する場合は、[デフォルト登録]ボタンをクリックします。
④[OK]ボタンをクリックします。
⑤コマンドプロパティを以下のように設定します。
対象:設備図
モード:自動隠線
復活後に自動隠線:On
⑥対象の部品を範囲指定します。(図面全体の場合は全体を範囲指定します)
⑦確定します。
⑧隠線が変更されました。
※注意※
本操作終了後、隠線コマンドプロパティの「復活後に自動隠線」は「Off」の状態に戻すことをお勧め致します。
図面の中の一部分のみ手動で隠線処理を行う際に「復活後に自動隠線」が「On」となっている場合、一部は自動隠線し、
一部は隠線が復活(解除)されたままの状態となる場合があります。