〇や□で文字を囲みたい。
「バルーン」コマンドを使用すれば〇や□で囲んだ文字が簡単に作成できます。
記号を作成する時などに便利です。
※ FILDER Cubeの画像で説明しておりますが、FILDER Riseでも同じ手順となります。
①リボンメニューの「傍記」タブの[ラベル▼]から[バルーン]を選択します。
(「基本作図」「衛生」「空調」「ダクト」「電気」タブの[文字▼]の中にもあります。)
FILDER Rise:リボンメニューの「傍記」タブから[バルーン]を選択します。
(「基本作図」「衛生」「空調」「ダクト」「電気」タブの[ラベル▼]の中にもあります。)
②コマンドプロパティにて設定をします。
ここでは例として下記のように設定します。
※バルーンコマンドではフォントのサイズを指定することはできません。
③バルーン入力ウィンドウに文字を入力します。
[改行]ボタンをクリックすると最大3行まで改行でき、区切り線を入れることができます。
④図面上をクリックするとバルーンが配置されます。
バルーンの使用例
<ワンポイント>
矢印付のバルーンを配置したい
コマンドプロパティにて「矢印あり」をONにします。
矢先位置、バルーンの配置位置の順にクリックします。