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  • No : 3865
  • 公開日時 : 2021/07/06 11:26
  • 更新日時 : 2024/02/22 11:00
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CeeDCube

鋼材を作図したい

回答

鋼材作図の一例をご紹介します。

その他の作図方法については、添付の「鋼材マニュアル」をご覧ください。

 

◆平面の鋼材を作図する

【操作手順】

①リボンメニューの「衛生」タブより[鋼材]を選択します。

(「空調」、「ダクト」、「電気」タブにもあります。)

②鋼材の種類を「H型鋼」「山形鋼」「溝型鋼」より選択します。

 ここでは例として「山形鋼」を選択します。

③サイズを選択します。

 ここでは例として「90×75(t1:9 t2:9)JIS」を選択します。

④配置向きより刃の向きを選択します。

(ワンポイント画像を参考にしてください)

 

⑤水平面合わせより「左端」か「右端」を選択し、一定方向に連続作図します。

 1点目に戻り、”続(接続点)”をクリックすると接続部分が溶接処理されます。

 ここでは例として各辺が500mmになるような矩形の鋼材を作図します。

 

 ④で選択した配置向き、⑤の水平面合わせの種類、作図する方向によって刃の向き、1辺の長さが異なった結果となります。

 下図を参考にして設定を行ってください。

 

◇水平面合わせ[左端]の場合

 

 

 

 

◇水平面合わせ[右端]の場合

 

◆Z方向(高さ方向)の鋼材を作図する

【操作手順】

①[鋼材]コマンドを選択し、鋼材の種類を選択します。

②コマンドプロパティの「高さ」に下側の高さを入力します。

③平面図で配置したい位置をクリックします。

 

 

④コマンドプロパティの「高さ」欄に上端の高さを入力します。

⑤マウスを動かし、縦方向の鋼材が仮表示されたらクリックします。

 

⑥右クリックで確定します。

※仮表示される向き以外では作図できません。

 縦方向の鋼材の向きは、コマンドプロパティの「配置向き」、「水平面合わせ」などの条件によって変わります。

 

<ワンポイント>

高さの違う鋼材を組み合わせたい場合

 

⑴平面の鋼材を1組作図します。

⑵「立面追加」にて⑴で作図した鋼材を表示します。

⑶立面の鋼材を選択し、[複写]で高さ方向に配置します。

 

※注意 FILDER CeeDV2.110より古いバージョン、(FILDER CubeV1.71より古いバージョン)では

  立面追加画面で直接高さ方向への複写ができませんので、

  平面図で現在の鋼材を複写の上、高さ変更して頂きますようお願い致します。

 

 

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