ルミナス連携機能を使った照度分布図を作成する方法を以下より選択してください。
尚、この機能を使う場合「ルミナスプランナー」のインストールとFILDER CeeD(FILDER Cube)側での初期設定が必要となります。
お済みでない場合、こちらのFAQを先にご確認ください。
1.シンボルの配置
①リボンメニューの「電気」タブより[配置]コマンドを選択します。
② 「下記手順で照明器具を配置できます。」の説明ダイアログが表示されますので[はい]ボタンをクリックします。
③「照明器具選択」ダイアログが表示されますので型番で検索し、[OK]ボタンをクリックします。
④器具の詳細画面が表示されますので再度[OK]ボタンをクリックします。
※すぐに表示されない場合は画面上をクリックすると次の画面が表示されます。
⑤電気シンボル配置ダイアログが表示されますので、図面に配置するシンボルを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
ここでは例として「一般照明(蛍光灯)」より選択します。
★「外径寸法を取得」にチェックが入っている場合、シンボル配置時にサイズを自動取得します。
「寸法」欄が空白の場合は「照明器具の外径寸法が有りませんでした」というメッセージが表示されます。
この場合、配置するシンボルのサイズは自動取得されません。
⑥電気シンボルプロパティの「配置」を「単独」に変更します。
⑦シンボルを配置します。
⑧違う種類の照明器具を配置する場合は①~⑦を繰り返します。
2.部屋設定と照度分布図作成
①リボンメニューの「電気」タブより[照度分布部屋設定]コマンドを選択します。
②「エリア指示方法」より「矩形」か「頂点指示」を選択します。
ここでは例として「頂点指示」を選択します。
③室名を入力し[次へ]ボタンをクリックします。
④部屋の範囲の頂点をクリックしていき、最後に右クリックで確定します。
⑤「続けてパナソニックの照明器具を指示したエリアに配置しますか?」のダイアログでは[いいえ]ボタンをクリックします。
⑥再度「照度分布部屋設定」ダイアログが表示されますので[終了]ボタンをクリックします。
⑦続けて【照度分布図計算】を行いますか?で[はい]ボタンをクリックします。
⑧[計算]ボタンをクリックします。
⑨「全てを計算する」にチェックが入った状態で[OK]ボタンをクリックします。
⑩照度分布図が作成されました。
⑪続けて「照明器具表」と「計算結果表」を任意の位置に貼り付けます。