※ FILDER CeeDの画像で説明しておりますが、FILDER Cubeでも同じ手順となります。
水平の図形を、斜めの図面と角度を合わせて配置するには、
[移動]コマンドの「回転基準線指示」を使用します。
【操作手順】
①コマンドキャンセルの状態で、水平の図形を選択します。
②右クリックし、ショートカットメニューから[移動]を選択します。
③コマンドプロパティの「回転基準線指示」を「On」にします。
④基点を指示します。
(ここで指示した位置をカーソルが掴んで移動します。)
⑤回転前の基準線分を指示します。
⑥回転後の基準線分を指示します。
⑦目標点を指示します。
※ 目標点を指示する際、「角度補正」や「距離補正」を「Off」の状態に切り替えておくとスムーズに図形を移動することができます。