• No : 1544
  • 公開日時 : 2018/10/19 15:31
  • 更新日時 : 2021/05/05 13:41
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CeeDCube

配線の先端に省略記号(矢印)を付けたい

配線の先端に省略記号の矢印を配置する方法は?
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回答

配線を作図しながら同時に省略記号を付加する方法と、作図後の配線に個別に付加する方法がございます。
 
※ FILDER CeeDの画像で説明しておりますが、FILDER Cubwでも同じ手順となります。
 
配線を作図しながら省略記号付加
 

【操作手順]

①リボンメニューの「電気」タブから「配線」を選択します。
②プロパティの下部「配線省略」にある「省略記号」にチェックを入れ、形状を選択します。
 
 
③配線作図の際、シンボルに接続せずに配線を任意位置で終了した際に省略記号が付加されます。
 
 
 
作図済みの配線に省略記号を付加
材料集計や拾いで配線長を出す場合、一旦、分電盤まで配線を接続し、後で省略記号を付加して頂くと、照明やコンセントから分電盤までの長さ情報を保持したまま長さを集計することができます。
 

【操作手順】

①リボンメニューの「電気」タブから[省略記号]を選択します。
 
②作図済みの配線上で、省略記号を付加したい位置をクリックします。
 
③仮表示で省略記号の向きを決定し、クリックすると、その位置に省略記号が付加されます。
 
 
〈ワンポイント〉
省略先の確認をしたい
省略した先がどのシンボルにつながっているのか確認することができます。
 
⑴リボンメニューの「電気」タブの「省略記号▼」より[配線省略先指示・確認]を選択します。
⑵グレーの点線で接続際のシンボルを確認することができます。
 コマンドプロパティにて集計ルートを「直線」または「L字」に変更することができます。