• No : 2693
  • 公開日時 : 2020/08/24 13:50
  • 更新日時 : 2022/12/27 15:11
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CeeDCube

コントロールポイントの使い方

コントロールポイントで伸縮・移動・複写したい。

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回答

FILDERシリーズでは伸縮や移動などのコマンドを使わず、「コントロールポイント」を使用して簡単に伸縮・移動・複写ができます。

コントロールポイントは、コマンドキャンセルの状態で図形を選択した時のみ表示されます。

図形や配管をクリックすると、▲や■が表示されます。

 

 

 

《伸縮 「▲」 》

▲をクリックして伸縮したい位置で再度クリックします。

 

ラベルの矢先なども簡単に伸縮することができます。

 

<ワンポイント>

角度を保持した状態で伸縮したい場合

 

▲のコントロールポイントで伸縮する際にキーボードの[Ctrl]キーを押しながら操作します。

 

 

《移動「■」》

■をクリックし、移動したい位置で再度クリックします。

 

文字にも表示されますので、基点にしたい■をクリックすれば、左下や真ん中を基点にして移動ができます。

 

配管に表示される■をクリックすると、接続されている部品も一緒に移動するので簡単にルート変更ができます。

 

 

 

《複写 「●」》

図形を選択した状態でキーボードの「Ctrl」キーを押すと■が●に変わります。

●をクリックし、複写したい位置で再度クリックします。

 

 

 

《回転「〇」》

 

文字や図形を選択すると、〇が一つ表示されます。

〇をクリックするとマウスで簡単に回転ができます。

 

<ワンポイント>

▲が表示されず伸縮ができない場合

 

ストレッチ機能がOFFになっている可能性があります。

画面下のツールバーにある[ストレッチ]をクリックしONの状態に変更します。

ストレッチをONにしても状態が変わらない場合はこちらをご覧ください。