• No : 3205
  • 公開日時 : 2019/04/24 11:56
  • 更新日時 : 2023/01/09 15:21
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任意の角度で補助線を作図したい

回答

「補助角度指定線分」のコマンドを使用します。

2パターンの作図方法がございます。

【操作手順】

♦補助線の角度を指定する

①リボンメニューの 「基本作図」タブの[補助平行線▼]から[補助角度指定線分]を選択します。

②角度線分のダイアログが開きますので、角度指示方法の選択で「角度入力」にチェックを入れ、角度を入力します。

 ここでは例として45度の補助線を配置します。

③[OK]ボタンを押します。

④基準点を指示します。

⑤始点を指示します。

⑥終点を指示します。

⑦45度の補助線が配置されます。

 

♦指示した図形と同じ角度の補助線を作成する

①「補助角度指定線分」のコマンドを実行します。

②角度指示方法を「図形指示」、角度は0に設定し[OK]をクリックします。

③線分を指示します。

④基準点(補助線を配置する位置)を指示します。

⑤始点を指示します。

⑥終点を指示します。

⑦指示した図形と同じ角度で補助線が配置されます。

 

<ワンポイント>

指示した図形を基準に角度を指定して補助線を配置する

⑴ 「補助角度指定線分」のコマンドを実行します。

⑵ ここでは例として、指示した図形を基準に30度の補助線を配置します。下記のように設定し[OK]をクリックします。

⑶ 線分を指示します。

      

⑷ 基準点(補助線を配置する位置)を指示します。

⑸ 始点を指示します。

⑹ 終点を指示します。

⑺ 指示した図形に対して30度の補助線が配置されます。