ピンク色の線は用紙範囲を表しています。1枚しか作図をしない場合は、この範囲に作図していただくと、印刷の際に印刷範囲を指示する必要がありません。
また、表示/非表示の切替は下記手順で行えます。
①コマンドキャンセル状態で図面上の何もない所で右クリックし、ショートカットメニューから「用紙枠表示制御」を選択します。
②「用紙枠表示制御」ダイアログが表示されますので「用紙枠」の項目から「表示する」または「表示しない」を選択します。
③[OK]ボタンをクリックします。
<ワンポイント>
出力機側の設定する余白に合わせて枠を表示させたい場合
(1)「用紙枠表示制御」ダイアログにおいて「余白」の値を出力機の余白設定と同じ値を入力します。
(2)「補助線を作成する」にチェックを入れます。
(3)[OK]ボタンをクリックします。
画面上に用紙枠とは別に余白の値の位置に補助線が表示されます。