寸法線の「自動付加」モードにて簡単に連続寸法線を作図することができます。
ここでは例として「機器」に自動付加する方法をご案内致します。
【操作手順】
①「寸法線」コマンドを起動します。
②コマンドプロパティのモードより「自動付加」を選択します。
③[自動付加設定(AUTO)]ボタンをクリックします。
④自動付加の対象となる部品の表示内容を設定します。
今回は「機器・器具」の表示を「1段」とし、他は「表示無し」に設定します。
★「自動付加後に寸法線を追加」にチェックを入れた場合、自動付加の対象とならかった一般図形
なども追加で指示することができます。
(この機能はFILDER CeeD V3.0以上でご利用いただけます。)
⑤[OK]ボタンをクリックします。
⑥自動付加したい範囲を範囲選択します。(水平方向、垂直方向は分けて選択します)
⑦右クリックで確定します。
⑧寸法線が仮表示されます。他に追加したい線分がある場合はクリックで追加後、右クリックで確定します。
他に追加する線分が無ければそのまま右クリックで確定します。
FILDER Cube、FILDER CeeD V3.0より低いバージョンをご利用の場合はそのまま⑨へ進んでください。
⑨寸法線の配置位置をクリックします。
※ マウスで任意の位置をクリックできないような場合「角度補正」をOFFにして配置してください。