工程表ツールをインストールした後、ExcelとFILDER CeeDそれぞれ下記の設定が必要です。
尚、使用可能なExcelのシステム要件は「Excel2016」「Excel2019」「Excel for Office365」(32bit版、64bit版)となります。
お使いのExcelのbit数がご不明な場合はこちらをご覧ください。
①Excelを起動します。
②「ファイル」メニューより「オプション」を選択します。
③「トラストセンター」(または「セキュリティセンター」)を選択します。
④[トラストセンターの設定](または[セキュリティセンターの設定])ボタンをクリックします。
⑤「マクロの設定」を選択します。
⑥[VBAマクロを有効にする](または「全てのマクロを有効にする」)にチェックを入れます。
⑦[OK]ボタンをクリックします。
①リボンメニューの「ホーム」タブにある「ユーザツール」の編集ボタンをクリックします。
※FILDER CeeDではインストール時リボンメニューのグループ名称が非表示の為、「ユーザツール」ボタンが表示されていません。
リボンメニュー右の「△」を2回クリックし、リボンメニューを最大表示に変更してください。
②新規追加ボタンを押します。
③ツールバーに表示したい名称を入力します。
ここでは例として「工程表」と入力します。
④③で入力した項目をクリックした状態で「コマンド」欄にある[・・・]ボタンをクリックします。
⑤下記のフォルダより「NPSTmpl.xltm」を選択し、[開く]ボタンをクリックします。
※表示するファイルの種類を「実行可能ファイル(*.exe)」より「すべてのファイル(*_*)」に変更します。
ご利用のパソコンが64bitでExcelが32bitの場合
⇒ 「Cドライブ」-「Program Files(x86)」-「Daikin」-「ProcessSheetTool」または「ProsessSheetTool_x64」
ご利用のパソコンが64bitでExcelが64bitの場合
⇒ 「Cドライブ」-「Program Files」-「Daikin」-「ProcessSheetTool」または「ProsessSheetTool_x64」
ご利用のパソコンが32bitの場合
⇒ 「Cドライブ」-「Program Files」-「Daikin」-「ProcessSheetTool」または「ProsessSheetTool_x64」
⑥[OK]ボタンをクリックします。
⑦作成した「工程表」ボタンをクリックすると、Excelが起動します。
⑧「日付ツール」タブと「工程表ツール」タブが表示されましたらご利用可能となります。
工程表の使い方についての詳しい資料は添付ファイル「Filder CeeD工程表マニュアル」をご確認ください。
※ 注意事項
FILDERCubeのインストールDVDよりインストールした工程表ツール(NPSTmpl.xltm)をお使いの場合は、Excelを起動すると「アドイン」タブが表示されます。「アドイン」タブより「日付」と「工程表」を切り替えてお使いください。