機器に3Dデータを関連付けすることで、3Dで表示することができます。
※ 登録できる3Dデータは3D DXFファイル・3D DWGファイル・STLバイナリファイルとなります。
※ STLアスキーファイルは登録できませんのでご注意ください。
※3D登録は1つの機器ごとに行います。
ここでは例としてTOTO「COM-ET」よりダウンロードした3D DXFデータを使用します。
◆3D関連付け方法
【操作手順】
※ FILDER CeeDの画像で説明しておりますが、FILDER Cubeでも同じ手順となります。
①リボンメニューの「衛生」タブの[部材配置]から[テンプレート配置]を選択します。
(リボンメニューの「空調」タブ、「ダクト」タブの[器具]の中にもあります)
②「テンプレート配置」ダイアログが表示されますので、3D関連付けをする機器を選択します。
③[3D登録・削除]ボタンをクリックします。
④「3D登録・削除」ダイアログが表示されますので、[3D登録(ファイル指示)]ボタンをクリックします。
⑤「ファイルを開く」ダイアログが表示されますので、あらかじめダウンロードしておいたTOTOの3D DXFデータを選択します。
⑥[OK]ボタンをクリックします。
⑦「3D登録・削除」ダイアログに戻ります。
3次元の形状表示欄に、⑤で選択した3Dデータの形状が表示されます。
※ 2次元の形状表示と3次元の形状表示の向きが合わない場合は、右側にある矢印( ↑・↓・→・← )をクリックして合わせることができます。
⑧[基点表示]ボタンをクリックします。
3D表示用の平面と正面の基点を指定します。
⑨平面図の基点位置をクリックします。
※ この基点は、2Dの平面の基点と同じ位置を指定します。
⑩正面図の基点をクリックします。
※ この基点は、2Dの立面の基点と同じ位置を指定します。
⑪「3D詳細」ダイアログに戻りますので、[確定]ボタンをクリックします。
◆関連付けした機器を3D表示する
【操作手順】
①3D登録した機器をダブルクリックし、図面内に配置します。
②リボンメニューの「表示」タブから「3Dビュー作成」を選択します。
③配置した機器を枠で囲むように選択し、右クリックで確定します。