• No : 3780
  • 公開日時 : 2018/09/14 14:57
  • 更新日時 : 2024/09/20 10:32
  • 印刷
CeeDCube

3Dで表示したい

配管やダクトなどを3Dで表示する方法が知りたい。
カテゴリー : 

回答

「3Dビュー作成」コマンドにて3D表示が可能です。

【操作手順】

①リボンメニューの「表示」タブより「3Dビュー作成」を選択します。

②3Dとして表示したい範囲を範囲選択します。

③右クリック確定します。

④3Dビュー画面が表示されます。

 ※最初に表示される位置は図面の「用紙基準枠内」となります。枠外を選択している場合は対象図形の位置に画面を移動させます。

 

平面、正面、側面ボタンで簡単表示

基準枠外の図形を3Dビュー作成した場合や、回転角度を元に戻したい場合、ツールバーのボタンを使います。

 

 ※ グループ化されている一般図形は3Dビュー画面に表示されません。

 ※ 保温は3D表示されません。

 
◆回転・移動
 
3D画面上でマウスを左ドラッグすることで自由な角度に回転することができます。
マウスホイールのドラッグで画面移動することができます。
 
◆非表示切替
 
下記手順で非表示にすることができます。
3D画面上右クリックし、ショートカットメニューの「表示切替」で非表示にしたい項目のチェックを外します。
※柱や梁などを作成している場合は、「天井」・「床・スラブ」が自動表示されます。
 
◆透過表示切替
 
壁や梁などで部屋の内部が見えない場合、躯体を透過させることができます。
3D画面上右クリックし、ショートカットメニューの「透過表示切替」で、透過させたい項目を選択します。
 
 
◆画像保存(印刷)
 
3Dビューを印刷する場合は画像として保存する必要があります。

画像ファイルに保存した後に印刷してください。

 

①3D表示画面のカメラマークのボタンをクリックします。

 

②「名前をつけて保存」ダイアログが表示されますので、保存するフォルダを選択します。

③ファイル名を入力します。(拡張子は必要ありません。)

④「ファイルの種類」より保存するファイル形式を選択します。

(BMP形式、JPEG形式、PNG形式より選択可能です。)

⑤[保存]ボタンをクリックします。

⑥保存したフォルダからファイルを開いて印刷します。

 

保存した画像をFILDER CeeDの図面上に配置したい場合はこちらをご覧ください。