図面をクリックすると、枠の頂点と辺の中点に■のコントロールポイントが表示されるのは
「ビューポート」です。
ビューポートとは、作業空間に向かって開けられた窓のようなものです。
区画を区切ってビューポートで表示することにより、区画ごとに印刷やレイヤの表示・編集、スケールの設定などができます。
ビューポートの図面を編集するには、作業空間の図面を直接編集する方法・ビューポートをダブルクリックして編集する方法があります。
◆作業空間を直接編集
【操作手順】
①「作業空間(Model)」タブをクリックします。
②作業空間(Model)を編集します。
ここでは、例としてピンクの塗りつぶしされたダクトを削除します。
ビューポートへ編集内容が反映されます。
◆ビューポートから編集
【操作手順】
①編集するビューポートをダブルクリックします。
②カレントのタブはビューポートのあるレイアウトのまま、図面内容は「作業空間(Model)」へ移行します。
※ この時、作業空間(Model)タブや他のレイアウトタブをクリックすると、編集が終了してしまいますのでご注意ください。
③図面を編集します。
ここでは、例としてピンクの塗りつぶしされたダクトを削除します。
④編集が終了しましたら、タブを右クリックし、ショートカットメニューから「ビューポート編集終了」を選択します。
ビューポートへ編集内容が反映されます。