一般作図図形に扉を配置するには、一般作図図形で扉のような形の図形を作図していただくか、もしくは図形に壁の属性を持たせ、[開口部]コマンドで配置します。
ここでは、下記手順で図形に壁の属性を持たせ、[開口部]コマンドで配置する手順をご案内します。
※ FILDER Cubeの画像で説明しておりますが、FILDER Riseでも同じ手順となります。
※ リボンメニューなどの画像は総合版で説明しておりますが、電気版をご利用のお客様も同じ手順となります。
◆図形に壁の属性を持たせる
【操作手順】
①リボンメニューの「建築躯体」タブの[通り芯(躯体化)]から[壁(躯体化)]を選択します。
FILDER Rise:リボンメニューの「建築躯体」タブから[壁(躯体化)」を選択します。
②壁にしたい図形を枠で囲むように選択します。
※ グループ化されている図形は、グループ解除してください。
③右クリックで確定します。
図形に壁の属性が付きます。
◆扉を配置する
壁の属性を持たせた図形に扉を配置します。
ここでは、例として[片開き]をを配置します。
【操作手順】
①リボンメニューの「建築躯体」タブの「開口部(角)」から[片開き]を選択します。
②コマンドプロパティで扉の設定をします。
FILDER Rise:プロパティで扉の設定をします。
③配置基点をクリックします。
④配置方向をクリックします。
扉が配置できます。