45度方向のY管はダクト作図コマンドで作図可能です。30度、60度のY管の場合は部材を使います。
※ FILDER CeeDの画像で説明しておりますが、FILDER Cubeでも同じ手順となります。
◇45度方向へのY管作図方法
①ダクトコマンドにてY管分岐の口径を指定します。
②既存ダクトの中心線をクリックし、Y方向にマウスを指示するとY管での分岐が作図できます。
◇30度、60度方向へのY管作図方法
30度、60度のY管は既存のダクトに挿入することはできません。既存のダクトの接続点へ付加するか、先にY管を配置します。
①リボンメニューの「ダクト」タブの「エルボ▼」より「2方分岐(Y管)」を選択します。
②プロパティにて口径を設定します。
③プロパティにて付属管角度を選択します。
④分岐を配置したいダクトの接続点をクリックします。
⑤Y管の仮表示が出たら、配置したい向きでクリックします。