FILDER CeeDV 3.0より[立管]・[立管ダクト]コマンドが追加されました。
従来の方法より簡単に立管の配置ができるようになりました。
FILDER CeeD V3.0より低いバージョン、FILDER Cubeをご利用の場合はこちらをご覧ください。
①リボンメニューの「衛生」または「空調」タブの[エルボ▼]より[立管]を起動します。
(ダクトの場合は「ダクト」タブの[エルボ▼]より[立管ダクト]を選択します。)
②コマンドプロパティを設定します。
ここでは例として汚水配管の立管を作図します。
⑴高さ(始点)・・・立管の上端の高さを入力します
⑵高さ(終点)・・・立管の下端の高さを入力します
⑶主用途・配管用途・・・立管の用途を選択します
⑷口径・・・口径を入力します
⑸単線/複線・・・単線か複線を選択します
⑹丸表示(単線)・・・⑸で「単線」を選択した場合は「On」を選択します
③配置位置をクリックします。
立管の配置ができました。
※[立管]コマンドで配置した立管は通常の[配管]コマンドで作図した立管と同じ属性となります。
※配置後に立管の始点・終点高さを変更する場合は[立面追加]をご利用ください。プロパティでの変更はできません。
<ワンポイント>
単線時の丸のサイズについて
単線で立管を配置した際の丸のサイズは、配管作図時の「単線形状髭サイズ」の数値が有効となります。
作図済みの立管の表示サイズを変更したい場合は[単線形状変更]にて変更します。