「基本図形化(FILDER Cube:一般作図化)」を行い、線と文字の状態にします。
作業を行う前の注意事項
※「Excelインポートで取り込んだ表は「表」や「表文字」の属性をもっていますが、
下記作業を行うことで、「一般作図」の「線」や「文字」に分解します。
「表文字」「表」の機能がなくなりますのでご注意ください。
※「基本図形化(FILDER Cube:一般作図化)」したものを再度「表」「表文字」に戻すことはできません。
【操作手順】
①コマンドキャンセルの状態で、貼り付けた表を囲うように表全体を選択します。
②右クリックし、ショートカットメニューから[基本図形化(FILDER Cube:一般作図化)]を選択します。
③「基本図形化(FILDER Cube:一般作図化)をすると指示部品は、部品情報を失いますがよろしいですか」
とメッセージが表示されますので[はい]ボタンをクリックしてください。
④リボンメニューの「ホーム」タブから[スケール合わせ]を選択します。
⑤大きさを変更したい表を、囲うように選択します。
⑥右クリックで確定します。
⑦基点をクリックします。
⑧「拡大率入力」ダイアログが表示されますので、変更したい大きさの数値を入力します。
ここでは例として元の大きさの半分にするため「0.5」と入力しています。
※ グレーアウトして入力できない場合、「距離で拡大率を自動計算」のチェックを外してください。
⑨[OK]ボタンをクリックします。
表のサイズが変更されます。