※ FILDER CeeDの画像で説明しておりますが、FILDER Cubeでも同じ手順となります。
【操作手順】
①リボンメニューの「設定」タブから[環境設定]を選択します。
②「システム設定」ダイアログが表示されますので、「線種」タブをクリックします。
③変更したい既存の線種を選択します。
今回は例として10番を選択します。
④[編集]ボタンをクリックします。
⑤「線パターン(ピッチmm)」の数値を変更します。
ここでは例としてピッチを「黒:4 白:4」に変更します。
※ピッチを小さくしたい場合、現在より小さい数値を入力してください。
・黒:線の長さ
・白:線と線の間の長さ
⑥[閉じる]ボタンをクリックします。
今後、新規図面でも使う場合は[デフォルト登録]ボタンをクリックしてください。
⑦10番の線種を確認し[OK]ボタンをクリックします。
修正したい場合は③からの手順を再度行ってください。
⑧間隔が変更されます。
◆線種の新規登録
登録したい図形を使用して、新しい線を作ることができます。
【操作手順】
①リボンメニューの「設定」タブから[環境設定]を選択します。
②「システム設定」ダイアログが表示されますので、「線種」ダブを選択します。
③[新規(図形登録)]ボタンをクリックします。
④線種として登録する図形を選択します。
※登録図形は、図形が作図されている「作業空間」「レイアウト」「シート」のスケールと同じスケールで登録されます。
※図形の線種が実線以外の場合、線種として登録する際は実線で表示されます。
⑤右クリックで確定します。
⑥基点をクリックします。
※基点の指示位置は登録図形の縦方向の位置となります。横方向は指示位置によらず、登録図形の左端となります。
⑦「線種の設定」ダイアログが表示されますので、各項目の設定をします。
⑧[閉じる]ボタンをクリックします。
⑨図形が線種として登録されました。
⑩「システム設定」ダイアログの[OK]ボタンをクリックします。
★今後、新規図面でもこの設定を使用する場合は、[デフォルト登録]ボタンをクリックします。
<ワンポイント>
線の表示や印刷結果が点線にならない場合
点線の表示・印刷結果が点線にならない場合、線種倍率が大きすぎる可能性があります。
「線種倍率」の数値を現在より小さくすることで改善されます。