スパイラルダクトとボックスやベントキャップをフレキダクトで接続する方法は?
ダクト作図コマンドの「作図選択」にてフレキを選択することで作図可能です。
①「ダクト」コマンドにて「丸ダクト」の用途を選択します。
②コマンドプロパティの作図選択を、次のような手順で変更しながら作図します。
<ワンポイント>
フレキダクトが部品の角度に合わない場合
フレキダクトの終点が部品の接続点ではない一般図形、補助線などの場合下図のようにダクトの角度が部品に合わない場合があります。
補助線を引いて通過点を指示していただくと部品の角度に合うフレキダクトを作図することができます。
また丸ダクトの直径の1/4以内のずれで作図しようとした場合は直線に補正されます。
接続点同士を接続しない作図の場合で、微妙なずれのフレキダクトを作図したい場合単品のフレキダクトコマンドを使用してください。
⑴リボンメニューの「ダクト」タブの「エルボ▼」より「フレキダクト」を選択します。
⑵口径、高さなどを設定し始点と終点を指示し作図します。