• No : 3640
  • 公開日時 : 2020/04/27 16:34
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クリップした配管やダクトを移動(複写)すると隠線が解除される

隠線処理の「クリップ」を使って隠線処理を行った配管やダクトを移動(複写)すると、隠線が全て解除されてしまいます。

隠線を保ったまま移動(複写)することはできませんか?

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回答

移動や複写などの編集時に「自動隠線」する設定となっているため、クリップした隠線が復活します。

下記の設定を行うと、移動や複写時に現在の隠線を維持することができます。

ここでは例として「配管設定」の変更を行いますが、「ダクト設定」でも同じ設定が可能です。

 

【操作手順】

①リボンメニューの「設定」タブより[配管設定]を選択します。

②「隠線」タブをクリックします。

③「編集時(自動隠線)」の「自動隠線を行う」のチェックを外します。

④[OK]ボタンをクリックします。

 

上記設定後、クリップ隠線を含む配管やダクトを移動(複写)した場合に隠線の状態を保持することができます。

 

※注意※

この設定は「配管設定」「ダクト設定」「電気設定」全ての隠線設定と連動しておりますので、

編集後は元の設定に戻して頂くようお願い致します。