レイヤ振り分けモードを「モード2(配管、ダクト用途名称と同名のレイヤに作成)」、「モード3(レイヤ振り分け設定でカスタマイズ)」の設定で配管やダクトを作図している場合、そのスケールと異なるスケールで同じ配管やダクトを作図しようとすると「図形表示位置不整合」のメッセージダイアログが表示されます。
この場合は、すでに作図してある配管やダクトのレイヤと同じスケールのレイヤをカレントレイヤに切替えて作図してください。
♦既存の配管と違うスケールで作図したい
グループレイヤを分けることで、同じ種類の配管やダクトを違うスケールで作図することができます。
♦補助線は自動振り分けの対象にしたくない
補助線は常にカレントレイヤに作図されるようにしたい場合は、レイヤ振り分け設定を変更します。