立管寸法の配置、編集方法は下記手順となります。
※ FILDER CeeDの画像で説明しておりますが、FILDER Cubeでも同じ手順となります。
【操作手順】
①リボンメニューの「衛生」タブから[立管寸法]を選択します。
(リボンメニューの「空調」タブの中にもあります。)
②コマンドプロパティで個別設定、矢印設定、引出線設定など各項目の設定をします。
ここでは例として「形状:直線」、「用途種別の表示:On」、「用途種別:部品から取得」、「表示タイプ:カット」
に設定して作図します。
③立管をクリックします。
複数ある場合は立管寸法を配置する立管を全てクリックします。
④引出線の配置位置をクリックします。
⑥サイズの配置位置をクリックします。
<ワンポイント①>
矢印の向きはどこで設定する?
◆作図しながら矢印方向を選択する場合
配管をクリックした直後(次の配管をクリックする前、配置位置を指示する前)に、コマンドプロパティの「方向」にて上下の設定が可能です。
◆作図済みの矢印方向を変更する場合
⑴リボンメニューの「衛生」タブの[立管寸法▼]より[立管寸法矢印方向変更]を選択します。
(リボンメニューの「空調」「ダクト」「傍記」タブの中にもあります。)
⑵矢印を変更したい立管寸法をクリックします。
⑶マウスに従って矢印の位置が仮表示で確認できますので、変更したい方向でクリックします。
<ワンポイント②>
色はどこで設定する?
◆矢印
コマンドプロパティの「矢印」内で設定します。
「部品から取得」の場合は配管と同色となります。
◆引出線
コマンドプロパティの「引出線」内で設定します。
◆サイズ記号文字
コマンド起動時に図形スタイルツールバーの表示されている色で作図します。