立管寸法を作図後に、用途種別を変更することはできますか?
また、作図した用途と違う用途記号を表示することはできますか?
申し訳ございませんが、立管寸法作図後に用途種別の変更はできません。
立管寸法を配置する際に用途を変更する方法がございますので、下記の手順で再度作成をお願い致します。
ここでは例として同じ汚水配管が2本ある状態で1本目の配管を「D」と表記し、2本目は配管通り汚水の記号を表示する手順をご案内します。
①「立管寸法」コマンドを起動します。
②コマンドプロパティの「用途種別」より「D」を選択します。
③1本目の配管をクリックします。
④続けて2本目の配管をクリックします。(この時点では「D」と表示されます)
⑤コマンドプロパティの「用途種別」を「部品から取得」に戻します。
※矢印方向や種類などの変更も最後にクリックした配管の立管寸法にのみ有効となります。
⑥配置位置を決定します。
作図した配管とは違う用途記号を表示することができました。
<ワンポイント>
用途種別の一覧に希望の記号や名称が無い場合
記号や文字は追加登録することが可能です。
詳細はこちらをご覧ください。