BOXや円柱は3D表示ができる図形です。
このBOXや円柱でオリジナルの機器・部材の3D形状を作成し、それを既存の2D機器・部材に3D関連付けをすることができます。
ここでは、例としてあらかじめユーザ登録しておいたタンクに、BOXや円柱を組み合わせて作成した下絵の図形を3D登録します。
※2D機器に3D形状登録をする場合[テンプレート配置]から行います。
登録した機器が3Dで表示されるのは[テンプレート配置]から配置した機器に限ります。
【操作手順】
①リボンメニューの「衛生」タブの[部材配置]から[テンプレート配置]を選択します。
(リボンメニューの「空調」タブ、「ダクト」タブの[器具]の中にもあります。)
②「テンプレート配置」ダイアログが表示されますので、あらかじめユーザ登録しておいたタンクを選択します。
③[3D登録・削除]ボタンをクリックします。
④「3D登録・削除」ダイアログが表示されますので[3D登録(形状指示)]ボタンをクリックします。
⑤登録する3D形状のBOX・円柱図形を選択します。
⑥右クリックで確定します。
⑦3D登録するBOX・円柱の平面図が表示されますので、基準位置をクリックします。
⑧続いて、正面図が表示されますので、基準位置をクリックします。
⑨[確定]ボタンをクリックします。
⑩「テンプレート配置」ダイアログに戻りますので、3D登録した機器を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
⑪機器を配置します。
⑫リボンメニューの「表示」タブから[3Dビュー作成]を選択します。
⑬配置した機器を枠で囲むように選択します。
⑭右クリックで確定します。
⑮登録した3Dが表示されます。