冷媒配管を口径変更しながら作図するとソケットが入ってしまい、分岐の作図が難しいです。
うまく作図する方法を教えてください。
冷媒配管のメインルート作図時は同一口径で一気に作図し、後でサイズ変更する方法をお勧め致します。
※事前にメインルートと分岐は同一口径で作図した状態でご説明致します。
①コマンドキャンセル状態でサイズ変更したい冷媒配管をクリックします。
この時、継手(レフネットジョイント)は選択しません。
②ミニツールバーの[口]ボタン(口径設定ボタン)、またはプロパティの[設定]ボタンをクリックします。
③ガス管と液管の口径を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
④「レデューサの挿入」より[する]のチェックを外し、[OK]ボタンをクリックします。
⑤口径が変更されます。
続けて他の管のサイズ変更をする場合は、必ずピックキャンセルしてから次の管を選択してください。
<ワンポイント>
立管を含んだ口径変更の場合
立管を含めて口径変更する場合は、範囲選択で配管を指示します。