扉(開口部)を配置したいです。基本操作を教えてください。
「開口部」コマンドを使用して壁に扉を配置します。
ここでは「片開き」・「親子扉」・「引違い2枚戸」の配置方法をご案内します。
※ 開口部はFILDERの「建築躯体」で作成した壁にのみ配置可能です。トレースした壁は対象外です。
※ FILDER Cubeの画像で説明しておりますが、FILDER Riseでも同じ手順となります。
①リボンメニューの「建築躯体」タブの[開口部(角)▼]より[片開き]を選択します。
②プロパティを設定します。
ここでは例として幅900mm、壁包絡ありの扉を配置します。
壁包絡あり・なし
③壁の上で配置位置をクリックします。
④配置方向を指示します。
①リボンメニューの「建築躯体」タブの[開口部(角)▼]より[親子扉]を選択します。
②プロパティを設定します。
ここでは例として、親幅900mm、子幅500mm、壁包絡ありの扉を配置します。
壁包絡あり・なし
③壁の上で配置位置をクリックします。
④配置方向を指示します。
①リボンメニューの「建築躯体」タブの[開口部(角)▼]より[引違い2枚戸]を選択します。
②プロパティを設定します。
ここでは例として、幅1800mm、壁包絡ありの2枚戸を配置します。
壁包絡あり・なし
③壁の上で配置位置をクリックします。
④配置方向を指示します。
<ワンポイント>
扉を詳細表示で配置する
扉を複線表示にして、枠を表示させます。
⑴ 開口部コマンド実行中、プロパティの歯車マークをクリックします。
⑵ 開口部配置設定ダイアログが開きますので「詳細」にチェックを入れます。
⑶ 枠付サイズの設定をします。
★今後、この設定を新規図面で使用する場合は[デフォルト登録]ボタンをクリックします。
⑷[閉じる]ボタンをクリックします。
⑸ 開口部を配置します。