DWG・DXFファイルの図面の受け渡しが円滑に行えるよう、あらかじめ下記3つの設定テーブルが用意されています。
- 標準DXF設定:標準的に使用されるDWG・DXFファイルの変換設定
- 標準設定(AUTO-CAD):AUTO-CADで作成された図面に適したDWG・DXFファイルの変換設定
- 標準設定(その他CAD):AUTO-CAD以外で作成された図面に適したDWG・DXFファイルの変換設定
また、お客様自身で設定した内容を登録し、テーブルリストに保存しておくことができます。
読込み可能なDWG・DXFバージョン:2018形式まで(AutoCAD2024のデータまで開く事が可能)
書出し可能なDWGバージョン:R13J形式、R14形式、2000、2004、2007形式
書出し可能なDXFバージョン:R12J形式、R13J形式、R14形式、2000、2004、2007形式
DWG・DXFファイルを読込む前に、テーブルリストを選択して設定をします。
下記手順で操作をしてください。
※ FILDER CeeDの画像で説明しておりますが、FILDER Cubeでも同じ手順となります。
◆標準設定を使用する場合
【操作手順】
①リボンメニューの「設定」タブから[DWG・DXF設定]を選択します。
②「DWG・DXF設定」ダイアログが表示されますので「テーブルリスト」から選択します。
③[OK]ボタンをクリックします。
④ 図面を読み込みます。
◆オリジナルの設定を登録する場合
【操作手順】
①リボンメニューの「設定」タブから[DWG・DXF設定]を選択します。
②「DWG・DXF設定」ダイアログが表示されますので、各項目を設定します。
③「テーブル名称」に名称を入力します。
④[登録]ボタンをクリックします。
⑤[OK]ボタンをクリックします。
⑥ 図面を読み込みます。