FILDER CeeDの初期設定では配管やダクトと機器類の隠線を行わない設定となっています。
以下の手順で隠線処理を行います。
①リボンメニューの「衛生」タブから[陰線処理]コマンドを選択します。
(リボンメニューの「空調」、「タクト」タブの中にもあります。)
②コマンドプロパティの「モード」を「自動隠線」に、「機器含む」を「On」に設定します。
③隠線処理を行いたい範囲を範囲選択し、右クリックで確定します。
下図のように機器と配管が隠線処理されます。
<ワンポイント>
常に機器と配管・ダクトを隠線する設定に変更したい場合
⑴リボンメニューの「設定」タブより「配管設定」または「ダクト設定」を選択します。
⑵「隠線」タブを開きます。
⑶「作図時(自動隠線)」と、「編集時(自動隠線」内の「機器も行う」にチェックを入れます。
⑷[デフォルト登録]ボタンを押下後、[OK]ボタンをクリックします。