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  • 公開日時 : 2020/08/26 13:12
  • 更新日時 : 2024/09/30 13:45
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CeeDCube

ハッチングの作成方法

ハッチングの作成方法を教えてください。
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回答

ハッチングや島残しのハッチングを作成する場合、下記手順で操作してください。
ここでは、例としてあらかじめ作図されている図形にハッチングをします。
 
※ FILDER CeeDの画像で説明しておりますが、FILDER Cubeでも同じ手順となります。
 
 
◆ハッチングの作成方法
 
①リボンメニューの「基本作図」タブから[ハッチング]を選択します。
 
②コマンドプロパティで各項目の設定をします。
 ここでは例として指示方法を「図形指示」に設定します。
 
③ハッチングをする図形を選択します。
 
④右クリックで確定します。
 
⑤配置基準位置をクリックします。
 
図形にハッチングが作成されます。
 
 
 
◆島残しハッチングの作成方法
 
①リボンメニューの「基本作図」タブから[ハッチング]を選択します。
 
②コマンドプロパティで各項目の設定をします。
 ここでは、例として指示方法を「図形指示」、指示を終り作図を「Off」に設定します。
 ※ 途中で「指示方法」を変更すると操作が終了しまうため「指示方法」は変更しないようお願いします。
 
③外側の矩形を選択します。
 
④右クリックで確定します。
 
⑤コマンドプロパティの指示を終り作図を「On」にします。
 
⑥内側の円を選択します。
 
⑦右クリックで確定します。
 
⑧配置基準位置をクリックします。
 
島残しのハッチングが作成されます。
 
 
<ワンポイント>
ハッチングの設定を変更する場合
 
ハッチングのパターンや間隔などを設定する場合、コマンドプロパティの「ハッチング設定」ボタンをクリックします。
 
「ハッチング」ダイアログが表示されますので、各項目でハッチングの設定をすることができます。
 
⑴ ハッチング/割り付け:ハッチングの種類を8種類から選択します。
⑵ 実寸/印刷寸:ハッチング間隔やオフセット入力した数値の寸法を、実寸または印刷寸から選択します。
       実寸を選択した場合は、目地や天伏せの作図等に効果的です。
⑶ 間隔:線の間隔を設定します。
⑷ 角度:配置する角度を設定します。
⑸ オフセット:配置基準位置から、ハッチングパターンの合せ位置のオフセットをX方向およびY方向の距離で設定します。
⑹ プレビュー:設定のイメージを表示します。
⑺ 位置設定:ハッチング/割り付けパターンの合せ位置を設定します。