• No : 1187
  • 公開日時 : 2018/10/17 18:17
  • 更新日時 : 2024/11/08 17:00
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CeeDCube

枝管作図時のティーズの向きについて

既存の配管から枝管(分岐)を作図する際、ティーズの向きが望んでいない方向になる場合があります。

変更する方法を教えてください。

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回答

FILDER CeeDの初期設定では配管作図の1点目が上流となるような設定になっています。
メイン管の作図方向によって枝ルート作図時のティーズの向きが決定します。
逆向きになった場合、流れ方向を変更します。
 
※ FILDER CeeDの画像で説明しておりますが、FILDER Cubeでも同じ手順となります。
 
 
◆分岐(ティーズ)の向きを変更
 
①リボンメニューの「衛生」または「空調」タブから[配管向き変更]を選択します。
(「ダクト」タブの場合は[ダクト向き変更]になります)
 
②向きを変更したいティーズをクリックします。(または範囲選択します)
 
 
◆配管の流れを変更
 
例えば、下絵は左から右に流れている配管図です。
しかし、AとBのティーズが逆方向でメイン管とつながってしまっているので
配管の流れを変更していきます。
 

【操作手順】

①コマンドキャンセルの状態で、流れを変更したい配管のメイン管の直管を1箇所選択します。
 
②右クリックし、ショートカットメニューから「流れ付加」を選択します。
 
③最下流の配管を指示します。
 
④A・Bのティーズの向きが左→右の流れの向きに変更されます。
 
<ワンポイント>
下流側から作図したい場合
 
⑴ リボンメニューの「設定」タブより「配管設定」を選択します。
⑵「流れ方向問合せ設定」より「逆方向」を選択します。
⑶[OK]ボタンをクリックします。
 
上記設定により、配管作図時の始点が下流となります。