• No : 3190
  • 公開日時 : 2022/10/10 19:26
  • 更新日時 : 2024/11/18 10:54
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CeeDCube

平行線の配置

通り芯などの線と平行に補助線を配置する方法を知りたい。

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回答

[補助平行線]コマンドにて指定した線分と平行な補助線の作図が可能です。

※ FILDER CeeDの画像で説明しておりますが、FILDER Cubeでも同じ手順となります。

【操作手順】

①リボンメニューの「基本作図」タブから[補助平行線]を選択します。

(「衛生」「空調」「ダクト」「電気」「傍記」「建築躯体」タブからも選択できます。)

※「平行線」コマンドの場合はプロパティで「補助線:ON」にする必要があります。

 

②基準にする線を指示します。

 ※ここでは「Y1」の通り芯を基準線とします。

③パソコンのキーボードで基準線からの距離を入力します。

 入力するとプロパティの「距離」に数値が反映します。

 

 ※ 入力を修正する場合、バックスペースキーを押すと作図が取り消されてしまいます。

      距離を修正する際はプロパティの「距離」をクリックした状態でバックスペースキーを押してください。

 

 

④補助線を配置する方向を指示します。

 

<ワンポイント>

補助線の長さを自分で決めたい

 

補助平行線の両端を指示し、基準線とは違う長さにすることができます。基準とする線が短い場合などにご利用ください。

⑴[補助平行線]コマンドを実行します。

⑵ コマンドプロパティの「両端を指示」をONにします。

 

⑶ 基準線を指示します。

 

⑷ 基準線からの距離を入力します。

⑸ 始点を指示します。

⑹ 終点を指示します。