FILDER CeeDで作図した躯体の壁や柱に材質の記号を付加することはできますか?
「材質付加」コマンドにて4パターンの材質を付加することができます。
※ FILDER CeeDV3.2より「建築躯体」で作図した柱・壁も操作の対象となりました。
※ FILDER Cubeの「躯体トレース」で作図した柱・壁は操作の対象外となります。
◆コンクリート・ALC/PC
①材質付加したい壁(または柱)を右クリックし、ショートカットメニューより「材質付加」を選択します。
②材質種類を選択します。
③[形状設定]ボタンをクリックします。
④「配置個数」より「自動」を選択します。
※記号間隔や角度等の設定もここで行います。
⑤[閉じる]ボタンをクリックします。
⑥[OK]ボタンをクリックします。
⑦記号の配置基点をクリックすると、等間隔に材質が付加されます。
<ワンポイント>
個別に配置したい場合
(1)[形状設定]ボタンより、配置個数を「1つ」に変更します。
(2)配置位置を指示します。
壁の場合は壁の両側の線上をクリック、柱の場合はコーナー側の線上をクリックします。
◆ブロック・軽量鉄骨
①材質付加したい壁(または柱)を右クリックし、ショートカットメニューより「材質付加」を選択します。
②材質種類を選択します。
③[形状設定]ボタンをクリックします。
④詳細な設定を確認し、[閉じる]ボタンをクリックします。
⑤[OK]ボタンをクリックします。
⑥配置の始点と終点をクリックします。