あらかじめ配管毎に設定してありますので、配管作図後でも簡単に付加することが可能です。

　※初期登録のない配管もあります。

◆配管作図後に付加する方法

①リボンメニューの「衛生」タブから［系統記号］を選択します。

※リボンメニューの「空調」「ダクト」「傍記」タブの中にもあります。

②単線配管上で記号を挿入したい位置を左クリックします。

　色の設定については＜ワンポイント＞をご覧ください。

●初期設定されていない配管の場合

初期設定されていない配管の場合は系統記号を配置しようとすると、系統記号の一覧が表示されます。

一覧より付加したい記号を選択し「ＯＫ」を押してください。

「その他」を選択すると任意の文字を入力できます。

＜ワンポイント＞

配管の色・線幅と同じ属性で付加するには

⑴「設定」タブより［記号設定］を選択します。

⑵「系統記号」タブをクリックします。

⑶「線色・線幅・線種」メニュー内の「線色」と「線幅」にチェックを入れます。

　★今後この設定を新規図面で有効にする場合は［デフォルト登録］ボタンをクリックします。

⑷［OK］ボタンをクリックします。

 ※ 配管と同色ではなく、常に決まった色で配置したい場合はチェックを入れず「線色」を変更して［デフォルト登録］します。

◆系統記号の種類を変更する方法 【編集】

①リボンメニューの「衛生」タブから［系統記号編集］を選択します。

　※リボンメニューの「空調」「ダクト」「傍記」タブの中にもあります。

②変更する系統記号を選択し、確定します。

※コマンドキャンセル状態で変更したい系統記号を選択して右クリック［系統記号編集］からも操作頂けます。

③コマンドプロパティの「種別変更」ボタンをクリックします。

④種別の一覧が表示されますので、変更したい記号を選択し、「ＯＫ」ボタンを押します。

⑤コマンドプロパティの「確定」ボタンを押すか、右クリックで確定します。

◆記号と配管の隙間やサイズを変更する方法 【編集】

①リボンメニューの「衛生」タブから［系統記号編集］を選択します。

　※リボンメニューの「空調」「ダクト」「傍記」タブの中にもあります。

②変更する系統記号を選択し、確定します。

※コマンドキャンセル状態で変更したい系統記号を選択して右クリック［系統記号編集］からも操作頂けます。

③記号と配管の隙間を変更する場合は「系統記号間隔」の数値を変更します。

記号のサイズを変更する場合は「文字高さ」の数値を変更します。

④コマンドプロパティの「確定」ボタンをクリックするか、右クリックで確定します。