配管の先端に、立方向のチーズを付属することはできますか?
次の方法で立方向のチーズを付加することが可能です。
※ FILDER CeeDの画像で説明しておりますが、FILDER Cubeでも同じ手順となります。
ここでは、平面方向の配管に立方向のチーズを付属する手順をご説明致します。
①リボンメニューの「衛生」タブの「エルボ」から[ティーズ]を選択します。
②コマンドプロパティにてティーズのサイズを設定します。
ここでは例として、立方向の口径が125、接続する配管の付属口径は100とします。
③図面上の何も図形が無い場所を2回クリック(ダブルクリック)します。
④チーズの向きを確認するダイヤログが表示されますので「下」が選択された状態で[OK]をクリックします。
⑤「付属方向を指示してください」とガイダンスが表示されたら配管の”続"(接続点)をクリックします。
⑥「この向きでよろしいですか」と確認のダイアログが表示されますので、[はい]ボタンをクリックします。
([いいえ]を選択した場合は、④で選択されている上下の向きが逆に配置されます)
配管の先端に立向きのチーズが付加されます。
<正面から見た図>