「環境設定」にて色を作成します。

【操作手順】

◆色を作成する

①リボンメニューの「設定」タブから［環境設定］を選択します。

 

②システム設定ダイアログが開きますので「色」タブを選択します。

③空欄をクリックすると「色の設定」ダイアログが開きますので、任意の色を選択します。

　※「カスタマイズ」タブに切り替えると、より詳細な設定をする事ができます。

　※下図はFilderにて「新規作成」した図面の色です。初期値に色を追加したい場合は「新規作成」の図面を利用してください。

 

④［OK］ボタンで色の設定ダイアログを閉じます。

★今後、この設定を新規図面で使用する場合は［デフォルト登録］ボタンをクリックします。

⑤［OK］ボタンでシステム設定ダイアログを閉じます。

 

◆作成した色を使用する

コマンド実行時または図形選択時、図形スタイルツールバーの色一覧から「ユーザ定義色」を選択します。

ユーザ定義色ダイアログが開きますので、作成した色をクリックします。

 

＜ワンポイント＞

デフォルト登録した色を既存図面で利用する

デフォルト登録した色は新規図面では有効になりますが、既存の図面を開いた場合その図面の色情報が有効になります。

下記の手順でデフォルト登録した色を有効にします。

⑴ 設定を有効にしたい図面を開きます。

⑵ リボンメニューの「設定」タブから［環境設定］を選択します。

⑶ システム設定ダイアログが表示されますので「印刷色・線幅」タブに切り替えます。

⑷「現在の印刷設定」で「デフォルト」を選択します。

 

⑸［OK］ボタンで環境設定を閉じます。

上記設定でデフォルト登録した色が有効となります。