配管やダクトを立面(断面)で見たい。
ダクトや配管などの設備情報を正面、背面、右側面、左側面から確認することができます。
また、立面図と平面図は連動しており、立面図にて作図・編集が可能です。
FILDER CeeD V3.0より複数の方向から立面追加した際に自動的に分割して表示できるようになりました。
FILDER CeeD V3.0より前のバージョン、FILDER Cubeをご利用の方はこちらをご覧ください。
①リボンメニューの「衛生」タブより[立面追加]を選択します。
(リボンメニューの「空調」・「ダクト」・「電気」・タブの中にもあります。)
②「表示面」の見たい面にチェックを入れます。
ここでは例として「平面」にチェックを入れます。
③立面画面に「高さ」の表示が必要な場合はチェックを入れます。
ここでは例としてチェックを入れ、「間隔」を「250mm」とします。
④[OK]ボタンをクリックします。
⑤立面を見たい範囲を矩形で選択します。
⑥右クリックで確定します。
⑦画面が分かれ、立面図が表示されます。「正面図」の場合は、画面上部が平面図、下部が正面図となります。
選んだ面によって画面の表示位置は異なります。
※立面に作図した2次元の図形(文字や寸法線など)は保存されません。
立面と平面を同時に印刷したい場合はこちらをご覧ください。
平面図と立面図の拡大・縮小の動作についてはこちらをご覧ください。
平面図と立面図の画面の切替えをクリックではなくカーソル移動に変更したい場合はこちらをご覧ください。
<ワンポイント>
複数面を同時に表示する場合
複数の面を同時に追加する場合は、どの面を大きく表示するか選択することができます。
「3面以上の画面配置」より選択してください。
<平面側>
<正面/背面>
<右側面/左側面>
<横に並べる>