リボンメニューの[エルボ▼]-[フランジ](またはリボンメニューの[バルブ])を使って既存の配管に
フランジ(バルブ)を付加しようとすると「指定口径の部品が継手ファイルに登録されていません」というエラーが
出て配置できません。
配置しようとしている配管用途の用途マスターに「フランジ」や「バルブ」が登録されていない場合があります。
(配管マスターに継手を追加する場合はこちらをご覧ください。)
配置時のコマンドプロパティの「型番・部品名称」が空欄の場合は選択されている配管マスターにフランジ(バルブ)
が1つも登録されていないため配置できません。
この場合は以下の手順を使ってフランジ(バルブ)を配置してください。
◆用途を変更して配置する
①コマンドプロパティの「配管用途」より、フランジ(バルブ)登録がある配管を選択します。
ここでは例として「汚水排水 汚水3:ドレネジ」を選択します。
②配管の接続点を指示します。
※配管用途を変更して配置した部材は選択した配管用途のレイヤ名称で配置されます。(レイヤ振り分けモード2の場合)
◆部材配置より配置する
[部材配置]コマンドより配置したい部材を配置します。
①リボンメニューより[部材配置]を選択します。
②一覧より配置したいフランジを選択し[OK]ボタンをクリックします。
③ここでは例としてフランジを配管の先端に接続する手順をご案内します。
「基準点」より「入口」を選択します。
④配管の接続点を指示します。