• No : 2061
  • 公開日時 : 2020/07/03 11:08
  • 更新日時 : 2024/11/05 14:15
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CeeDCube

材料集計したい

材料集計の操作方法を教えてください。

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回答

「材料集計」コマンドを使用して FILDERで作図した配管やダクトなどの材料を集計することができます。

 

※ FILDER CeeDの画像で説明しておりますが、FILDER Cubeでも同じ手順となります。

【操作手順】

①リボンメニューの「ツール」タブから[材料集計]を選択します。

 

②「材料集計」ダイアログが表示されますので、集計種類で機械設備・電気設備・プラントのいずれかを選択します。

 

③[OK]をクリックします。

④集計したい設備情報が描かれている部分を範囲選択します。

 

⑤右クリックで確定します。

 

 

⑥「材料集計が終了しました。結果はクリップボードにコピーしました」と表示されますので[OK]をクリックします。

 

結果は一時的にパソコン内の「クリップボード」に保管されています。

集計の結果を次の2通りの方法でご確認いただけます。

 

◆Excelに貼り付ける

①Excelを起動します。

②任意のセルの上で右クリックで貼付けます。

 

◆CADに貼り付ける

①リボンメニューの「ツール」タブから[表作成]を選択します。

②集計を貼り付けたい位置をクリックし、表を配置します。

※セルの列数・行数はクリップボードに保存されたデータを貼付けた際、自動調整されますのでこの時点で表の調整は必要ありません

③リボンメニューの「ツール」タブから[クリップボード]を選択します。

④配置した表の、左上と右下のセルをクリックします。

 

⑤「転送」ダイアログより、「クリップボードから表へ」を選択し[OK]をクリックします。

 

⑥「表を自動拡張しますか?」のメッセージが表示されますので[はい]ボタンをクリックします。

 

 

集計結果が貼り付きました。

 

集計表には芯々寸法と長さ(切断長)、部品の個数が表示されます。ダクトの場合は面積も表示されます。

 

CADに貼り付けた表を編集する方法はこちら