汚水配管から通気配管を立ち上げると、いつも「LT」で作図される。
通常は「DT」を使うので、通気を作図する際はDTで作図できるようにならないか。
通気配管の立ち上げ時に自動発生する部材は、その図面で直前で作図した汚水配管で、どの継手を使っていたかによって変わります。
初期値では汚水配管のT分岐部材は「LT」となっているため、通気作図時にも「LT」が発生します。
通気管接続の場合のみ「DT」に変更する設定はございませんので、作図後に変更をお願いいたします。
●直前に作図した汚水配管の継手設定とは?
汚水配管作図時、コマンドプロパティの「型番・部品名称」にて「LT」または「DT」で作図するかを選択できます。
◆直前の汚水配管を「LT」で作図していた場合
通気配管の立ち上げ時に発生するティーズも「LT」となります。
◆直前の汚水配管を「DT」で作図していた場合
通気配管の立ち上げ時に発生するティーズも「DT」となります。