• No : 3304
  • 公開日時 : 2019/05/28 08:59
  • 更新日時 : 2024/11/05 14:24
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通気の立ち上げ継手

汚水配管から通気配管を立ち上げると、いつも「LT」で作図される。

通常は「DT」を使うので、通気を作図する際はDTで作図できるようにならないか。

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回答

通気配管の立ち上げ時に自動発生する部材は、その図面で直前で作図した汚水配管で、どの継手を使っていたかによって変わります。

初期値では汚水配管のT分岐部材は「LT」となっているため、通気作図時にも「LT」が発生します。

通気管接続の場合のみ「DT」に変更する設定はございませんので、作図後に変更をお願いいたします。

 

●直前に作図した汚水配管の継手設定とは?

 

汚水配管作図時、コマンドプロパティの「型番・部品名称」にて「LT」または「DT」で作図するかを選択できます。

 

 

 

◆直前の汚水配管を「LT」で作図していた場合

 通気配管の立ち上げ時に発生するティーズも「LT」となります。

 

◆直前の汚水配管を「DT」で作図していた場合

通気配管の立ち上げ時に発生するティーズも「DT」となります。

 

継手の種類を変更する方法はこちら