配管作図時にハッチング・塗りつぶし・保温設定ボタンを押すと「保温材厚テーブルの登録がないため保温表示ができません」と表示されて保温の設定ができない配管がある。
新規追加した配管用途の場合、保温材テーブルが登録されていないために、このようなメッセージが表示される場合があります。
下記手順をお試しください。
①リボンメニューの「設定」タブより「配管設定」を選択します。
②「配管マスター」タブをクリックします。
③該当の配管を選択します。
④[主用途変更]ボタンをクリックします。
⑤「その他空調」や「その他衛生」などに変更し、[閉じる]ボタンをクリックします。
⑥[保温材厚テーブル]ボタンをクリックします。
⑦「保温材厚」の一覧が表示されましたら、そのまま[保存終了]ボタンをクリックします。
☆1保温材の厚さを細かく指定したい場合は、「テーブル」で選択することも可能です。
また、「使用中の保温材テーブル」の[切替]ボタンにて他のテーブルを選択することも可能です。
⑧再度[主用途変更]ボタンをクリックします。
⑨元の主用途を選択し[閉じる]ボタンをクリックします。
⑨[OK]ボタンをクリックします。
※今後、この設定を新規図面で使用する場合は[デフォルト登録]後に[OK]ボタンをクリックします。
上記設定にて、新規追加した配管でも「ハッチング・塗りつぶし・保温設定」を利用することが可能となります。