枝ルートを複写しても配管と接続できません。複写の際に配管に接続する方法はありますか?
枝ルートを複写する際に、継手と直管との接続点を基点として頂く配管との接続が可能です。
①コマンドキャンセルの状態で複写したい枝ルートを選択します。
②ミニツールバーの[複写]ボタンをクリックします。
(または右クリックメニューの「複写」を選択します。)
③基点を指示します。この時に継手の中心ではなく、継手と直管の”続(接続点)”を指示します。
④目標点を指示します。
複線配管の場合は管の中心線上、単線配管の場合は線上でクリックします。
複写先の配管と枝管が接続した状態で複写できました。
<ワンポイント>
接続点を基点にすると目標の位置が合わない場合
配管の中心や継手の中心を基点に複写位置を合わせたい場合は、接続点を基点に複写した後、コントロールポイントを使って移動してください。
⑴コマンドキャンセルの状態で移動するティーズ(または直管)をクリックします。
⑵部品に四角いコントロールポイントが表示されますので、移動の基点としたい四角をクリックします。
(直管の場合は管の中心位置にコントロールポイントが表示されます。)
⑶目標点をクリックします。
コントロールポイントの詳しいご利用方法についてはこちらをご覧ください。