配管を均等割りするには、[管材定尺割り]コマンドを使用します。
※ FILDER CeeDの画像で説明しておりますが、FILDER Cubeでも同じ手順となります。
【操作方法】
①リボンメニューの「衛生」タブの[配管口径変更]から[管材定尺割り]を選択します。
(リボンメニューの「空調」タブの中にもあります。)
②定尺割りする直管をクリックします。
③右クリックで確定します。
④「配管管割設定」ダイアログが表示されますので、各項目を設定します。
通常は定尺(4000)にソケットなどを入れる機能ですが、ここでは例として管割長を「1000」と設定します。
⑤[OK]ボタンをクリックします。
⑥開始位置をクリックします。
配管が設定した長さで定尺割りされます。
※ ソケットやフランジが継手マスターに登録されていない場合、または該当する口径のソケットやフランジがない場合は
[管材定尺割り]でソケットやフランジが配置されません。