• No : 1275
  • 公開日時 : 2020/07/28 12:13
  • 更新日時 : 2024/10/03 13:49
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CeeDCube

機器を登録したい

回答

まずは平面図・正面図・側面図を登録した後、接続点を登録します。
ここでは、例として室外機を登録します。
 
※ 衛生機器も同様の手順で登録します。
※ FILDER CeeDの画像で説明しておりますが、FILDER Cubeでも同じ手順となります。
 
◆平面図・正面図・側面図を登録する

【操作手順】

①登録するデータを図面上に表示します。
 ・平面図、正面図、側面図を1枚の図面に配置してください。
 ・配置した図形の寸法が正しいか事前に確認してください。
 ・基点位置から接続点までの高さを事前に確認してください。
 
②リボンメニューの「空調」タブの[機器ライブラリ▼]から[機器ユーザ登録]を選択します。
 (リボンメニューの「衛生」・「ダクト」タブの[機器]の中にもあります。)
 
③「機器ユーザ登録」ダイアログが表示されますので、機器を登録するフォルダを選択します。
 ここでは、例として新たに「室外機」のフォルダを作成します。
 
④[登録]ボタンをクリックします。
※ [登録]ボタンがグレーアウトしている時は「ユーザー機器製品」フォルダをクリックしてください。
 
⑤「部品登録」ダイアログが表示されますので、フォルダ名を入力し、[登録]ボタンをクリックします。
 
⑥作成したフォルダを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
 
⑦「機器ユーザ登録」ダイアログが表示されますので、登録する機器の型番・部品名称等を入力します。
 ここでは、例として下記のように入力設定します。
 
 
 ・型番  :USER_16
  ※機器配置の際の「機器配置」ダイアログの「型番」となり、器具表付加では「器具名称」、
   材料集計では「仕様」欄に表示されます。
   全角・半角が混在しない型番をおすすめいたします。
 ・部品名称:USER_16
  ※機器配置の際の「機器配置」ダイアログの「部品名称」となり、器具名付加では「器具名」
   として表示されます。
   全角・半角が混在しない型番をおすすめいたします。
 ・部品高さ:0
 ・部品種類:空調機1
 
⑧「平面図を指示する」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
 
⑨平面図にあたる図面を枠で囲むように選択し、右クリックで確定します。
 
⑩基点位置をクリックします。
 
⑪「正面図を指示する」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
※ 「正面図」を登録した場合、「背面図」は自動的に反転して配置することができます。
  絵が異なる場合は「背面図」も登録してください。
 
⑫正面図にあたる図面を枠で囲むように選択し、右クリックで確定します。
 
⑬基点位置をクリックします。
 
⑭「右側面図を指示する」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
※ 「右側面図」を登録した場合、「左側面図」は自動的に反転して配置することができます。
  絵が異なる場合は「左側面図」も登録してください。
 
⑮右側面図にあたる図面を枠で囲むように選択し、右クリックで確定します。
 
⑯基点位置をクリックします。
 
機器の形状のみ登録し、配管の接続情報が不要な場合、次のダイアログで
「登録終了」を選択して[OK]ボタンをクリックします。
接続点情報が必要な場合は続けて以下の手順を操作してください。
 
 
◆接続点を登録する

【操作手順】

①[入口点1設定]ボタンをクリックします。
 
②「機器ユーザ登録」ダイアログが表示されますので、各項目を設定します。
 ここでは、例として下記のように設定します。
 
 ・接続点高さ   :216(基点から接続点までの高さ)
 ・口径      :15.9×9.5 ※[口径設定]ボタンは「接続可能な主用途」を選択すると表示されます。
 ・接続可能な主用途:冷媒
           室外機
 ・管の接続方向  :↑
 
③[閉じる]ボタンをクリックします。
(接続点が2つ以上ある場合は上記手順で「入口点2設定」「出口点1設定」「出口点2設定」を行います。)
 
④「入口点1を指示する」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
 
⑤平面図上で接続点位置をクリックします。
 (接続点が2つ以上ある場合は上記手順で「入口点2」「出口点1」「出口点2」を指示します。)
※ 接続点は必ず「平面図」で指定してください。
 
⑥「登録終了」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
 
上記手順で登録が完了です。登録した機器は[機器]コマンドより配置可能です。
[機器コマンド]を実行し[06-ユーザ機器製品]のフォルダより配置してください。
 
<ワンポイント>
管の接続方向の指定について
 
機器に接続する管が、機器の接続点に対してつながる方向を以下の7つより選択することができます。
※ ここで指定した管の接続方向は、登録した機器に「機器一括接続」で経路線を自動接続する時に参照されます。
 
・上:高さ方向に対して上方向から接続します。
・下:高さ方向に対して下方向から接続します。
・ ↓ :上から接続します。
・ ↑ :下から接続します。
・→:左から接続します。
・←:右から接続します。
・任意:任意の角度から接続します。(任意の角度を入力します)

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