配管作図の際、プロパティの高さに前回値が残っているため、誤った高さで接続してしまうことがあります。
プロパティの高さを無視して接続する配管の高さを取得することはできますか?
初期設定では配管・ダクト作図時にプロパティの高さ(現在の属性)を優先する設定となっています。
以下の方法で接続先の高さを取得する設定に変更してください。
①リボンメニューの「設定」から[配管設定]または[ダクト設定]を選択します。
ここでは、例として[配管設定]を選択します。
②「配管設定」ダイアログが表示されますので、「基本」タブの「接続部材の属性」より「接続先の属性を使用」を選択します。
★今後もこの設定を有効にする場合は[デフォルト登録]ボタンを押します。
③[OK]ボタンを押します。
<ワンポイント>
「接続先の属性を使用」で既存配管よりも立ち上げたい場合(通気管など)
接続先の配管をクリックした後でプロパティの高さを入力してください。