「切断」コマンドを使って管の途中から切断することができます。
※ FILDER CeeDの画像で説明しておりますが、FILDER Cubeでも同じ手順となります。
【操作手順】
①リボンメニューの「衛生」タブの[削除▼]から[切断]を選択します。
(リボンメニューの「空調」・「ダクト」・「電気」タブの中にもあります。)
②コマンドプロパティ(プロパティ)の「切断部分を接続」を「On」または「Off」より選択します。
※切断した位置で高さ変更や口径変更をする場合は「On」を選択します。
切断後に接続状態を保ちたい場合:「On」
切断後に接続を切り離したい場合:「Off」
③切断する配管を選択します。
④右クリックで確定します。
⑤切断位置をクリックします。
⑥コマンドキャンセルをします。
上記操作にて、配管は切断されます。
「切断部分を接続」を「On」の設定で切断した場合、切断した配管の高さ変更や口径変更時に部材が自動発生します。
「切断部分を接続」を「Off」の設定で切断した場合、伸縮時に関係を切り離すことができます。
一般図形の場合は「部品種類が対象外です」と表示されます。