エルボなどの継手を自分でユーザ登録した場合、単品で配置するのではなく配管作図時に自動配置されるようにしたい。
ユーザ登録した継手を既存の配管マスターに追加することで配管作図と同時に配置することができます。
ここでは例として「給水5:HIVP」配管にユーザ登録したエルボを追加します。
①リボンメニューの「設定」タブより[配管設定]を選択します。
②「配管マスター」タブをクリックします。
③継手を追加したい配管名称をクリックします。
④「継手マスター」タブをクリックします。
⑤「継手種類」より追加する継手の種類を選択します。
ここでは例として「90°エルボ」を選択します。
⑥[追加]ボタンをクリックします。
⑦「部品タイプ」の「ユーザ配管〇〇〇」より追加したい部品タイプを選択します。
ここでは例として「ユーザ配管 90°エルボ」を選択します。
⑧「部品種類」より追加したい部品を選択します。(ユーザ登録済みの継手一覧から選択します。)
ここでは例としては「エルボ1」を選択します。
⑨[閉じる]ボタンをクリックします。
⑩登録部品ファイルの最下行に追加した継手名称が表示されることを確認します。
☆1 追加した継手を最優先で使用したい場合は継手をクリックし[↑]ボタンで最上部へ移動します。
☆2 今後新規図面でもこのマスターを使用したい場合は[デフォルト登録]ボタンをクリックします。
⑪[OK]ボタンをクリックします。
⑫[配管]コマンドを起動し、追加したマスターを選択した際「型番・部品名称」に追加した継手が表示されることを
確認します。