複数のレイヤに分かれている図形をグループ化する際、グループ図形は「カレントレイヤ」の所属となります。

下図のような図形をグループ化する際、例えば「レイヤ３」がカレントレイヤであれば

グループ図形は「レイヤ３」の所属となります。　

図形の無い「レイヤ４」がカレントレイヤの場合であっても、グループ図形は「レイヤ４」の所属となります。

「図形が見えているのに選択できない」ような場合、図形と無関係のレイヤがカレントレイヤの状態で

グループ化されており、そのレイヤが編集不可になっている可能性があります。

尚、全て同じレイヤに作図されている図形をグループ化した場合は元のレイヤから所属は変わりません。

グループ化する際は同じレイヤに移動した状態で実施することをお勧め致します。